指導者から一言

合気道京都白林会のサイトにアクセスしていただきありがとうございます。

私は武道歴25年以上の合気会五段位です。
最初は香港出身のTim Lee先生から「詩・書・画・医・拳」で五絶大師と呼ばれた鄭曼青太極拳を学びました。

その後、関東で15年に渡って故白田林二郎十段の高弟でした故中嶋正憲師範に師事してきました。中嶋師範には合気道を科学的に分かり易く教えていただきました。

熱心に稽古したところ、二段を取る頃になると何と未来を予知する能力が強くなり、その日に会う人や電話がかかる人が自然にわかるようになって驚きました。中嶋師範に伝えると当たり前のようにニコニコと笑っていました。

今では普通のことだと思っていますが、必死で合気道をするとまるで少林寺武術の映画で見たことがあるのと同じく、潜在している超能力が開発されてくるのです。

京都に来てからは武育会 藪内師範(大和武育会代表)・山下師範(京都武育会代表)、大阪合気会 佐藤師範(大阪合気会・京都府連旧副理事長)に非常に多くのことを教えて頂きました。

また、フランスの故田村信喜師範やカリフォルニアのロバートナドウ師範の稽古にも参加し薫陶を受けました。

平成30年は飛躍の年でした。開祖が伝えようとした「結び」の神意が突然天孫降臨のように降りてきました。また、令和2年には故中嶋師範の御神体が降臨し、愛魂(あいき)に目覚めるように導いて下さいました。

研究という仕事に携わりながらなかなか指導が満足にいかないこともありご迷惑をお掛けしますが、誠心誠意、できる限り多くの皆様に、私が薫陶を受けました全ての師範への恩返しをしたいと合気道を続けております。厳しい面もありますが当道場では合気道を科学的に説いて分かり易く教えております。
どうか宜しくお願い申し上げます。

藤渕 航


藪内・山下両師範のご推薦並びに永江師範のご承認の上、本部から五段位を賜りました。
最初に中嶋先生に師事してから今年で20年を迎えましたが週6回の稽古でようやくここまで辿り着きました。
これからも皆さんと「合喜の道」を分かち合えたらと思っています。
今後ともよろしくお願いいたします。
令和5年1月吉日