稽古の内容

白林会の稽古内容は、
・白田林二郎(合気道十段。戦前より開祖の高弟と知られ、74歳でプロレスラーを抑え込む程の実力だった)先生の型や、
・開祖の残した『武道練習』など戦前の技を基本にしながら、
・斉藤守弘先生、田村信喜先生、小林裕和先生ら戦後の技、
・さらには養神舘の塩田剛三先生の技も研究しています。
また、斉藤先生の剣や杖も稽古しています。

プロレスラーをおさえる白田林二郎先生

武道は体格の小さな者、体力や精神に自信のない者こそが強くなるための手段として生み出されてきました。(意外と思われるかも知れませんが、合気道の創始者植芝盛平先生は150cm、植芝先生の弟子の一人である塩田剛三先生は152cm、柔道の三船久蔵先生は160cmしかありませんでした)

ガッチリと掴まれると動けない方、技がかかっていないのに負けたくない方、どこの道場に行っても強くなる方法がわからなかった方などは、一度ぜひ一緒に開祖の通ってきた道筋を通して合気道を学んでみませんか。